シャトーヴィジット❷ サンテミリオン1
中世の町サンテミリオン
世界遺産の街です
ココに来たい事がある意味この旅行の1番の目的だったような気がします
街のことは改めて書くとして
今回訪問したところは
シャトーフランクメイヌ
サンテミリオンの街に隣接する
7ヘクタールの畑を持つシャトー
果実味たっぷりでマイルドな酸がある
古典的なサンテミリオンを作り出す作り手です
サンテミリオンは1ヘクタールとかそれ以下とか
小さなシャトーが多いのが特徴
その中では大きいほうで近代的
このシャトーの建物は16世紀のものです
私たちが見学をした日は
2009年のワインを瓶に詰めているところで
なかなか見れない光景です
2010年のプリムールの(新酒)の
各シャトーの金額が決まったばかりだとも
色々なシャートーで聞きました
2009年はちなみにとても出来がよかったので
市場的に高いですよね
が
しかし購入するのは2,3年待ったほうがいいとのこと
各ビンテージについては色々聞いたので又まとめて最後に書きます
樽の洗浄もよく見た光景でした
発酵タンクは
木製のもの、ステンレス製のものセメント製のものと
3種類を使っています
いずれもそれぞれの長所短所があり
セメント製のものは1950年代によく作られたもので
今では古めかしい感じがしますが
醗酵時にワインを保温しやすいと
最近ではまた新たに作ったりしているシャトーが多いそうです
確かに最初に行ったシャトーでもこの後に行くシャトーでも
見かけました
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