シャトーヴィジット❷ サンテミリオン2
このシャトーを選んだ理由は
これです
サンテミリオンの町は石灰岩の地盤の上にあり
石灰岩は柔らかいので容易に掘り進むことができます
なのでこのシャトーの下は
まるで迷路のように
貯蔵庫がほられています
この石灰岩はライムストーン
入り口はこんなふう
岩の上に土が数十センチある感じ
なので強いブドウの根っこは
土を通り過ぎ
石灰岩をも突きぬいて
下に根っこを出してきます
ちなみにカベルネフランの根っこです
フランメイヌの地下貯蔵庫はかなりの広さです
奥までいったら道が色々分かれていて帰ってこれなさそう
もう少しいしたら
ココを整備して
広い貯蔵庫を見学できるようにするとのことでした
ちなみに栽培ブドウは
メルロー90%カベルネフラン10%
ライムストーンの迷路を出ると
外は一面のブドウ畑
広い広いブドウ畑
今年は5月がとても暑かったのでブドウの
生育が速く6月の初めなのに
ブドウが実っています
通常より1か月速い生育で本当なら
私はブドウにお目にかかれなかったらしいです
ラッキーです(笑
そして テイスティングルーム
2003のの1st 2006 セカンド をテイスティング
03年は市場の評価が良かったものの
熟成が早く進みすぎているので
もう今飲みごろでこれ以上置くべきではないとのこと
各シャトーの方がそろって同じことを言っていました
シャトーによってはもう飲み頃がすぎて落ちてしまったと言っていたシャトーもありました
03年を持っているみなさん今が飲みごろだそうですよ(ボルドー地方に限ってですが)
日本に伝わってきている情報と現地の情報は少し違っていました
フランメイルのワインも購入しました
今、Poniのセラーで休憩中です
果実味ある古典的サンテミリオンワイン美味しかったです
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント